夏の植物は育てやすい!その魅力について

うだるような暑い夏に植物が目に入るだけでも涼しさを感じます。実際に植物は成長するために、吸収した水分を葉の気孔から蒸発させる蒸散作用で周囲の温度を下げる働きがあります。つる性の植物ならば遮光効果も期待できます。夏は植物が太陽の力を借りてぐんぐん育つ季節でもあります。育てやすい植物を厳選してその魅力について紹介します。

夏を代表する花3選

ひまわりの育て方

夏の花の代表格ひまわりですが、昔ながらの品種は高さが2~4mほどにもなります。葉も大きく育つので、地植えがお勧めです。最近は品種改良で小さく咲くひまわりの種類も増えてきました。小型のものは鉢植えやプランターでも楽しめます。日当たりが良く風通しの良い場所に4月~6月ごろに種を植えます。地植え、鉢植えともに、種をまいてから発芽するまでは土の表面が乾かないように水やりを頻繁にしましょう。種が大きく一度植えたらそのままでいいので、管理が楽です。太陽の化身のような黄色い花を楽しみましょう。

朝顔の育て方

夏の朝に咲く朝顔は涼を感じさせる植物です。花色も寒色系が多くすっきりと見えます。朝顔は発芽から1ヶ月ほどで花を咲かせ始めるので、気候があたたかくなったら逆算して種を蒔きましょう。やはり芽が出るまでは土が乾かないように水やりを行います。本葉が2〜3枚出てきたら支柱を立てます。つる性の植物なので、ネットやワイヤーに絡ませてグリーンカーテンを作るのもいいですね。本葉が10枚ほどになっった時に先端の芽を摘む「摘心」を行うと、わき目が出てきてツルが増え花の数も多くなり、ボリュームが出ます。

おしろい花の育て方

夏の道路脇で見かけたことがある方も多いおしろい花は、丈夫で繁殖力が強く種から簡単に育てられる植物です。赤い花が一般的ですが、赤の他にピンク、黄色、白、紫などの花色もあります。草丈が1mほどになるので、地植えが一般的です。4月下旬から5月にかけて種をまきます。たくさん発芽したら間引きをして成長に充分なスペースを確保しましょう。花は夕方から翌日の朝くらいまでしか開花しないのですが、次々と花を咲かせるため、長く楽しめます。子供の頃に種を取って遊んだり、花を摘んで爪に色を付けたりと夏の思い出に一役買っています。

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夏の植物の種類に合わせて育て方を変えるのがポイント

花

夏の植物の特徴とは?

夏は強い日差しの影響で、植物は葉の色も花の色もくっきりと濃い色が多くなります。気温も高いので、成長が早いのも特徴です。ただし、日本で夏本番といわれる7月や8月はすでに日の出ている時間がが短くなり始める季節になってきています。このころに花が咲く植物の多くは日照時間が短くなってくると花が咲き始める短日植物と言われる植物です。短日植物の多くは亜熱帯原産です。暑すぎる時期は花が咲くには適さないので、植物は夏から秋にかけて日照時間が短くなり始めると花芽をつくり花を咲かせるのです。日本の夏にも適した種類の植物が花を咲かせるようにできているのです。梅雨の時期に水分をたくさん吸収し、充分な日差しで成長できる夏は、植物にとって最も適した季節と言えます。ただ、高温で水分の蒸発はかなり多くなるので、水やりは忘れずに行うようにして、高温と乾燥に注意しましょう。

夏の植物を上手く育てるポイント

夏の花や植物を制するには水やりがポイントになってきます。夏は高温なので土がすぐに乾燥してしまいます。水やりは土がからからに乾かないうちに頻繁に行いましょう。植物は水不足でいったんしおれてしまうと元に戻るためにかなりの負担がかかってしまいます。また、太陽が昇りきって土が高温になってしまった時間帯に水やりをしてしまうと、水が根に届く時にはお湯になってしまうため、根に悪い影響を与えてしまいます。また、夏の植物は成長が早いのが特徴なのですが、毎日水やりの際に植物を観察することで花の向きや花芽のつき方、虫がついていないか、病気にかかっていないか、なども観察でき、より良いお世話ができるようになります。植物は手をかけただけ良く成長して応えてくれるものです。

夏の植物は湿度に注意!

水のやりすぎも植物には悪影響です。夏ならではの高温多湿や、雨が降った直後などのじめじめした土の状態の際は、ウイルスが原因の葉に斑点が出るモザイク病、小麦粉をまぶしたように白い粉がついて見えるうどんこ病などにかかりやすくなります。風通しのいい場所を選ぶか、薬剤をかけて予防しましょう。万が一病気にかかてしまった時は被害にあった部分を切り取って拡散を防ぎましょう。

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